これからの住まい

2021年、初めての投稿。

離乳食も日々なんとかこなしながら、息子は成長中。

4月の職場復帰、今後の息子の生活パターンを想定して

卒乳スケジュールや、部屋のレイアウトを考えたりしている。

 

変わってゆく生活パターンに伴い考えなければならないのが、住まいについて。

現在2DKの賃貸に住んでいて、2人なら十分だけど子どもが大きくなったり

家族が増えたりしたら手狭になるので、遅かれ早かれ引っ越す必要がある。

次の住まいに長らくいるだろうから、息子が小さいうちに決めた方がいいだろう。

 

賃貸か持ち家か、戸建てかマンションか、建て売りか注文住宅か…

まだ輪郭がはっきりしていないけど、あれこれ考えるのは楽しいだろうなーと思う。

だけど、家の形態を考える前に、どこがいいのか: 互いの両親との距離、職場との距離など

生活する上で外せない条件をまずはピックアップしていかなくてはならない。

ここが今の悩みどころで、現時点での考えを記録しておきたい。

 

・職場との距離

私: 都内へ電車通勤→駅近で利便性重視

今はドアtoドアで1時間、ただベッドタウンなので、電車は激混み。。

夫: 車通勤→道路が混まないことが望ましい

今は通勤時間40分〜50分ほど?

 

・互いの両親との距離

個人的にはこれが一番ネックではないかと…現在の住まいから、どちらの両親へも

車で1時間程度。比較的実家同士は近いが、子育てなどサポートを日常的に受けるには

どちらかに寄せたところに住む必要がある

(どちらの家にも歩いていける、という場所はない)。

悩ましいのは夫婦それぞれの考え方で、夫は夫実家の近くに住みたい&妻実家の近くは嫌だ

これに対して私は、どちらの近くにも住みたくない、と考えている、ということ。

(これについては一度腹を割った話し合いが必要だが、まだ先かな…

でも互いの意向はおそらくこうだと思う)

 

夫の細かな考えはまだ聞いていないので、自分の頭を整理してみる。

 

子どもを持つまで、妻である私側の実家に近いところに住まいをおくことが

子育てには適していると考えていた。また現時点では二方のじいじばあばの中では

私の母が最も元気?で、車にも乗るし、父と二人とはいえ飼い猫2匹の世話や家事も

こなしており、子育てサポートの機動力は一番高いと言える。

私としても母娘なので、お願いもしやすいし割とツーカーでコミュニケーションできる。

 

だけど…

産後1ヶ月実家に世話になったが、母娘に夫という他人が加わるのであれば

私の実家近くに住む、というのは難しいなあ、という結論に至った(一人で)。

ちょっとしたきっかけがあったのだけど、これが「夫の妻実家近くは嫌だ」にもつながった。

どういう結果であれ、家を買うなどの大きなイベントの前にこれを知ることができて

よかったんだと思う。

 

一方夫側の実家はというと、人柄はとても優しいご両親。

お母さんはこまめに連絡をくれて気にかけてくれるし、

お父さんは口数少ないけど、夫とお母さんのテレビ電話で息子が写るととても喜んでいる。

ただ、二人とも持病の通院や足腰が悪いこともあって子育てサポートをもらえるかというと

私としてはかなり気を使うことは目に見えている。

夫が自分の実家近くを考えているのに以前育児サポートを挙げていたが、

両親に何かあった時にすぐに対応できることも一つあるだろう。

(夫の兄弟はみな実家から離れたところに住まいを持っているし…私の兄弟だってそうだけど)

気持ちはとてもわかるけれども、まだ誰にも介護が必要でないし

自分の家の子育てどうしようで頭いっぱいなので、

実家の近くに住むということは、都合のいい考えかもしれないけど

助けてくれるの?どうなの?という視点でしか今は判断できない。

 

それならばいっそ、どちらからも日頃のサポートを受けないを前提とした暮らし、

住まいを想定することがいいのではないかというのが、私の現時点での考え。

幸いどちらの実家も遠からずの距離なので、場所次第では両家とも気軽に行き来できるし

気が向いたら遊びに来て孫の顔を見て、気が向いたらご飯作ってくれてわー助かる!

くらいがお互いちょうどいいのかなあと思う。

きっと共働きの息子or娘夫婦のフルサポートって、若くないじいじばあばにとっては

想像以上に大変なはずだから。

 

まずは人生のざっくりプランとして、いつくらいまでに住まいをアップデートしたい!

を考えた方が良さそうだなあ。

とりあえずもやもや書き出せて、よかった。

おわり

 

行ったり来たり

育休中の現在。

 

最近毎日にメリハリが感じられず。

外に出ることが億劫になっていた。

日々こなすべき家事育児を終え、

スマホをいじりダラダラ1日を終えるこの時間に。

 

5ヶ月の息子が眠る布団に入ると

自分が誰ともまだ分からないこの子が

もたらしてくれたとんでもない幸福に

ふとびっくりしてしまった。

当たり前になってはいけない。

 

11/3にショッピングモールで、

一人で映画を観た。鬼滅の刃

その間旦那が息子を見てくれた。

息子はたくさん泣いていたみたいだけど。

その日以来、入浴くらいしかまともに

一人きりの時間を過ごしておらず、

ここのところ疲れていた。

 

自分のストレスを無視してはいけないが

今の自分が豊かな喜びの中にいることもまた

無視してはいけない。

 

明日もまたやることはあるけど、

余裕がなくて疲れてしまうけど、

この宝物のような日々を噛み締められますように。

書きたいこと

・仕事近況(産休前)

・妊娠、出産

・子育て

・育休、仕事復帰

・・・・

 

また、前回から投稿が空いてしまった、しかもかなーり。

その間自分にとって大きな出来事がたくさん。

忘れてはいないけど、その時に考えた過程はなかなか思い出すのが大変。

インパクトの大きな出来事でも、時間が経つとその渦中にいた時の気持ちや

考えの変化が曖昧な記憶としてしか残らなくなってしまう。

これからどんどん忙しくなるだろうし、頑張って残していきたい。

記録

同業であり、競合であり、協業関係にある社外の方1名と、社内の数名で接待があった。

 

その方は優秀で(バリバリの帰国子女)、小さい子供もいて、パワフルで、仕事にのめり込んでいるようだった。何にでも前向きに見えたし、きっと社外の人間ばかりの席だったから建前もあったのかもしれないけど、とにかく「この人と勝負できないや」と感じてしまった。

 

教養も何も無い自分、話を聞いているだけで笑うことしかできない自分、仕事だって量をこなせる訳でもなし、こんなんでこれから起こる変化についていけるのだろうか。

かと言って努力しているわけでもない。何もしていない自分にがっかりする。

 

何事にも前向きになれない。

 

今の心境だけ記録する。

効率化 とは

文章を書く手が止まりそうなので、途中まで書いていたものを一旦下書き保存して、新規に更新する。

 

生産性を上げるということについて最近考える。主に仕事について。

最近会社でも業務効率化を推進しているし、特定の部署ではアクションが起こっているよう。だけど大半の仕事が属人化しているうちの部署では、まるで他人事だ。マネージャーの転送メールで「総務人事から労務管理、業務効率化の徹底をするようにとの通達がありました。それぞれ頑張りましょう」的な事務連絡が来て終わり。何これ?って感じ。お前が他人事かよ。

 

入社1年目が終わろうとしていたころ、例の上司からある業務を引き継ぎ自立して遂行できるようにするため、教わった内容を復習していた。上司は寝る間も惜しんで仕事をしていたようだけど、私は大量の仕事をこなせるだけの即戦力でもなかったから、教わった業務を繰り返し振り返って身に付けるという時間の余裕が多少なりともあった。比較的単純な作業が多かったのもよかったのかもしれない(エクセルファイルの加工とか、そんな感じ。定型じゃないものもあったけど)。

ただ引き継ぎにはまとまった資料のようなものがなかった。手順書はメモ書きのようなものだけで、すべての業務であったわけじゃない。そこで自分の頭の整理がてら、また将来の後任者のために(そんなに担当をほいほい補充してくれるとは思えなかったけど)マニュアルを作ろうと思い、作成することにした。手作業にない、考えて判断するようなことも出来るだけ文章に起こしてみたりして。

 

ところが後に、それを知った上司は猛反発した。「そんなの作ったって意味がない、これはマニュアル的な仕事じゃないんだ」と。当時上司からOJT的に仕事を習っていて、ただその進め方に納得がいかなく反発しかけていた時期だったから、こんな反応で心底イラついてしまったことを覚えている(後にある日ブチ切れてしまったのだけど…これはそのうち気が向いたら書こうかな。。)。いやいやすべてがマニュアルに入れ込めないとしても、最低限資料は必要だし、出来るところはあるよね?って。

 

感じたことは、効率化って色々やり方はあると思うけど、結構感情的な部分でできていない部分はあるのかなあと。自分の仕事はこれだけ価値があると信じるあまり、効率化してくださいと言われてすぐに出来るような代物じゃないんだ!と考えたり、やれというなら仕事を増やすなよ!が先行してしまったり。当時の私は1人前の担当になるために必死だったのもあって覚えなくてはいけないことを出来るだけ平たく理解することに必死だった。平たくというのは自分が咀嚼できるビット数にするというか、自分が処理できる次元にするというか、「あーつまりはこういうことっすね」みたいな感じ。たぶんこれがイケてない態度=仕事ナメてると思われたのかもしれない。

でも「効率化してくださいよー」という無いに等しい指示とか、業務を理解していない上司からの「もっとこうすれば?」という言葉がシャクに触るというのは自分自身が忙しくなった今なら理解できる気がする。でもやっぱり自分の仕事をブラッシュアップすることは大切だし、1年目に感じたこと、特に時間的に余裕のあるときに考えたことはいつまでも忘れないでいたい。

 

最近も効率化については考えることがあるし、少しずつでも文章にしていけたら。

それでも効率化できない仕事も世の中にはやはりあるだろうか?その線引きってなんだろう?

何をしているかと、顧客のはなし

今日はほぼ残業せずにPC持って帰宅、家でやることにした。

 

仕事上、国内の顧客・社内からの問い合わせ対応と、米国企業へのメール対応が6:4から5:5くらい。英語は受験英語が少し得意だったくらいで、喋ったりメールしたりの一般的なコミュニケーションは実践でなんとかやっているという感じ。最近テレビ会議などするように(というより自分のためと半ば強制的にも)なったけど、ネイティブの聞き取り、言いたいことを空で英語で話すのはまだまだ修行がいる。

メールは時差もあるし考えたり調べたりする時間があるから慣れてきた感じはあるけど、やっぱり会話となると難しい。それでも、この程度の実力でこういう業務を続けられるのはラッキーだったかも。

それは業務分野自体を知っている人がいないからというのもあって、それはそれで孤独でもある。一応マネージャー職の上司はいるけど、細かな作業で苦労を労ってくれたり、その大切さや、注文をもらえた!みたいな喜びを現場レベルで分かち合えないということは、やっぱり寂しい。チームではそれぞれの数字(売上げ)を追いかけてはいるけど、そこではどうしても共有しきれないこともある。

やっぱり、1年半前に会社を去っていった上司のことが忘れられない。あの人ならどう判断するだろうかとか、あの人に相談できたら、とか。

(6月に彼女と、彼女と仲の良かった職場の方を交えて食事に行った。相変わらず。最近思い切って会社メールに食事のお誘いをしたところLINE IDまで教えてくれたのに検索できず…連絡が途絶えている)

 

最近思い悩むことが多いけど、多少なりともいいこともあって。

(比較的体力気力のある週初めにポジティブなことを書いておく)

今年1月くらいから問い合わせをもらったお客様で、最近はほぼ絶え間なく連絡を取っている。注文をもらった案件だったり、これから検討している案件だったり。

結構細かに検討したい、というかある程度の情報では引き下がらず出来るだけほしい情報を手繰り寄せることにエネルギーを惜しまない。顧客である会社の方針や予算もあるだろうけど、本人のパワーを感じる。

こちらもいい加減にはできないから、必死について行くという感じで、少しでも見やすい資料にしたり、聞かれることを先回りして調べたりする。グループヘッドであるこの方、こういう人がリーダーに向いている人なのかなあと(はじめて)思った。問い合わせもらって、ものを売る・買う関係と言われればそれまでだけど、私もプロジェクトを支えるつもりで日々向き合っている。

 

辞めた上司はこういう顧客との関係をとても大切にしていた。分野の周辺環境は結構ドラスティックに変化していて、目まぐるしいし、完全にうちの会社は適応できていない。というかそれにも気づいていない?こんなんでいいのかよ、と思うことだらけだけど、唯一これだけは自分が正しいと揺らがない信念だと思う。

 

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いいこと書いたけどやっぱり今の環境に居続けることには不安がある。

自信がないし、リスクをとることがこわい、長期的に考えたら今は我慢すべき、とかあらゆる要素が悩みの種だ。一歩踏み出したいにはそうだけど、一体どこに?